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2021.03.31 Wed 雑記:令和2年度を振り返る

社会人10年目がまもなく終わろうという中で、令和2年度とは何だったのかというのを、このblogのテーマであるエロゲを中心に振り返ってみようというお話。

1 プレイ本数
令和2年度はフルプラ5本のロープラ5本をプレイ。
(ちなみに、令和2年で見てもフルプラ5本のロープラ5本)
年間にやったエロゲ本数で見ると過去最高となった。
(プレイするの結構遅いので…)

一時期、プレイ後にblogに感想をつけるのをやめていた時期があったが、それでもここまでエロゲやった年度はなかったように思う。

2 新型コロナウイルスが与えた影響
今年度ここまでプレイしたのは、まず間違いなくコロナの影響である。
即売会、ライブ、ボードゲーム等の交流にかかる時間がほとんどなく、一時期はゲームセンターすらも行けない中で、消費型のコンテンツに割く時間がかなり確保できた、というのは大きい。
一般人の方でも、いわゆる積ん読の消化が捗ったという話も聞く。

ソシャゲの台頭で、TCG、ゲーセン、エロゲなどが過去に比して衰退した際に言われていたのが、少ないユーザーの時間を奪い合うコンテンツが多くなった、ということである。
それを踏まえるとコロナというものは、ゲーム等の消化コンテンツ側から見ると、ライバルのコンテンツがユーザーの時間をキャッチできない中で、ユーザーの時間をある程度取り戻すきっかけになったのではないか、という考えもできる。
(実際、巣ごもり需要でSwitchは引き続きバカ売れという話だし)

3 プレイ傾向
今年度取り組んだのは、新作というよりはちょっと古めの作品がメインであった。
気になっていてもやる暇がない、というゲームが結構あったので、それに取り組む時間ができたのはありがたい限り。
最近は本当に全然できていなかったので…。

4 まとめと今後
30代の壁ではないが、確かに新規のコンテンツを吸収する力が自分の中で急速に衰えていると感じる。
マンガもあまり読まなくなり、読むにしても旧作のリバイバルという状況。

そんな中で、何とかある程度のエロゲに向き合う時間を確保してプレイできたというのは、自分の中で大きい1年であった。まだまだやれる、という言い方は老人のようだが、どこかでオタクとして徐々に衰えていくことを恐れていた自分にとっては、プラスになった1年のように思う。

この記事では個別のゲームを振り返ることはしないが、9 -nine-とPieces(加えて、年度内ではないが2月にやった喫茶ステラ)をプレイ出来たのは大きし、このレベルの作品にしっかり向かえる時間が確保出来たのは僥倖であった。

明日からの来年度について。
私事では異動があり、より忙しい部署に行く中で、時間が今までのように確保できるのか、という不安はかなり大きい。
一方で、コロナの感染状況は落ち着きを見せず、世情としては1年前と変わらず不安渦巻く年度開始になるように感じる。
(とはいえ、1年前は家から一歩でも出たら死ぬぞ、と言われかねない緊急事態宣言ではあったが、今の状況はそういった感じはしないが)

令和3年度はどうなるのか、といった答えのない問いを投げかけてこの記事を終わろうと思う。

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