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2011.06.12 Sun エロゲーレビュー:カミカゼエクスプローラー

ひっさびさの日記ですw
死んだわけではありません。

風花、美汐、まなみ、琴羽、沙織、各√完了
よってカミカゼエクスプローラー、全√終了。

【諸注意テンプレ】
まずネタバレです。言うまでもなく。
個人的主観に基づく意見だということも忘れないで欲しい。
考察で間違ったこと書いてあってもあまり激しく突っ込まないでね。

【感想本体】
●キャラ
攻略キャラ私的なキャラ順位は
沙織≧美汐>琴羽≧風花>まなみ

かな。

・沙織
おっぱいゲーなのに一番好きなのがきょぬーじゃないというw
美汐と悩んだけど最終的にCV差でこっちを私的トップにしてみました。
みるさんは何だかんだでやっぱり強いです。

・美汐
属性的にはこっちの方がはるかにツボキャラ。
おっぱい、お嬢様、後輩ということなし。
青山ゆかりさんもグッドだと思います。

・琴羽
第一印象では一番好きだったキャラ。
ただちょっとサバサバしすぎかなぁ…。

なずなんに「孕ませてぇ~」って言われたいそこのあなたにはオススメ。
そのためだけにあったといっても過言ではないwww

・風花
CV鮎川ひなた。悪くはないんだが良くも悪くもメインヒロインって感じなんだよなぁ…。
特筆ポイントがあまりないという。

・まなみ
CVヒマリ。個人的にこういう妹キャラは苦手…。
風花√とかちょっと鼻についた。

・エリ
まきいづみさん絶好調www
いい感じにぶっ壊れてていいキャラですwww

・ぽち
攻略できたら多分結構上には食い込んだんだろうなとは思う。
それだけに惜しいキャラ。

●システム
特になし。

●音楽
特になし。

●シナリオ
ルートによってシナリオの複線の回収等が全然違うので、各シナリオに触れつつ、他のルートの比較等からシナリオに述べようと思う。また順番は筆者の攻略順であることを付け加えておく。

・琴羽
もっともシナリオ根幹から離れているシナリオ。
ポスポロスの光についても詳細には触れられていないし、最後の地震についても特に説明はなくただ大地震といった説明となっている。特に黒瀧に関して何も分からないという謎っぷりはいかにマーメイドのメティスが強力でないかを如実にあらわしているwまたセカンドにも明確な説明がない。
正直、琴羽とイチャイチャすることに主眼が置かれている気はする。

・まなみ
何故か黒瀧に主人公がとっつかまえるシナリオ。塔にもいくにはいくがメインではない感じ。
主としてまなみのメティスの成長が描かれるためそれを中心にシナリオが展開している。
風花が主人公を意識しているのがわかるのは本人以外だとこの√だけ。

・美汐
沙織と並ぶ複線回収のシナリオ。エリと関わる二大キャラの一人なのでそりゃそうなんだが。
美汐が何故澄之江に来たのか、失踪事件とは、幽霊事件、塔とCSCのつながり、にゃお先輩のメティスの複線あたりはこの√での回収となる。ヘリオスの描写も含め、シナリオの盛り上がりを楽しむならこの√だと思う。√のシナリオとしての完成度は高め。

ヘリオスが自分を炎に変える辺りがラーの翼神竜っぽかった。まあ神とか言っちゃってるしなぁ…
癒しの炎という考えは烈火の炎の柳取り込み裂神を彷彿とさせたり。
そんなこといったらポスポロスは虚空っぽさ満々なんだけど。

この√ではアイギスはポスポロスに勝てないシナリオになってる。

・風花
複線回収というよりは王道シナリオ。
風花が誘拐されて沙織、航平、汀先生まで含めて助けに行くあたり美汐に並ぶ盛り上がり√。ヒロインがしっかり拉致されるのはこの√だけですな。タッチパネルの浩美の複線回収はこの√固有。車を操っているところは刃霧要のスナイパーっぽいw

・沙織
唯一主人公がアルゴノーツでなくなるシナリオ。
またセカンドを主人公と一緒に目覚めさせるのが他の4√なのに対して、沙織のセカンドが主人公なしで目覚めている点が他の√と大きく違うところ。この2点で、他の√と毛色が若干違う。またポスポロスなどのマテリアルD改造メティスがセカンドではない説明はここでされている。

またエリがまともになった状態を見れたり、ちゃんと黒瀧が服役していたりと一番平和的な解決が図られている気がする。風紀委員の男二人の能力がわかったり細かい複線回収もあり。美汐√や風花√の派手さこそないものの、人物感情の変遷とアンブラが対応したりの細かな描写が楽しいシナリオだと思う。


●エロシーン
おっぱいエクスプローラーとか言われてるだけにパイズリ多め。

風花:5回。おもらしと野外。
美汐:4回。裸エプロンくらい
まなみ:4回。水着と風呂場くらい。
琴羽:4回。特筆点は水着、野外、騎乗位など。
沙織:5回。パイズリはなし。委員会制服と私服がそれぞれあります。

●総合評価
スズノネセブンからの流れを汲む、いわゆる俺つえーゲー。主人公のきわめて主人公らしい能力と、やばいくらいのモテっぷりが半端ない。それが大丈夫ならとりあえず及第点のゲーム。
個人的には同ラインだと思われるスズノネセブンからの若干のパワーダウンを感じてしまった。

若干複線ばら撒きのバランスも悪いので、そのあたりを詰めて欲しかったとは思う。
あとは戦闘描写かなぁ…。最後を知恵で解決するのではなくセカンドで解決するのはやっぱちょっと好きじゃないんだよなぁ…。



いじょ

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