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2023.12.24 Sun エロゲーレビュー:こあくまちゃんの誘惑っ!

今日は何もない日っ!

0 公式・関連ページ等

1 キャラ
(1)鈴森芽衣
CV:夏和小
メインヒロインの幼馴染で唯一の攻略ヒロイン。

2 システム
DL専売の低価格ゲーだがボイスふぁぼ機能やジェスチャー機能など、色々充実している。
立ち絵鑑賞も背景はいじれないが、可能。
スクショも可能だが、こちらの環境では全然うまく撮れていなかった(やたら小さくてボケてるのもある)ので、こちらは大人しく外部アプリケーションを使った方がよさそう…
別のところにちゃんとした画像が保存されていたので機能的には問題なし。失礼しました。

3 音楽・演出
ボーカルがキャラソンなので、夏和小氏の歌声が聴けるのが○
あとClover Voiceからの派生ブランドなこともあり、要所でバイノーラルの囁きボイスが入るのが演出面でも凝っていてよい。

4 シナリオ
意外とボリュームがある。EDは3パターンで、星の選択肢を集中して選ぶか、ハートの選択肢を集中して選ぶかでルートが変わる。半端に選ぶと共通ルートで終わる。

共通の誘惑を跳ねのけていくと星√に進める。澄哉に(表面上は)余裕があって、それに芽衣が不安に思うという観点で進行する。昨年のターニングポイントの1つである夏祭りがエンディング。
一方で共通の誘惑に乗っかりまくるとハート√になる。こちらはいかに芽衣に内心頼りきりで、澄哉が受け身であったかという観点で√が進み、水族館がエンディングポイント。

1つのキャラに対して2つの観点で√を分けて構成したのは面白い点で、いたずらに1つの√を長くせず、異なる視点から芽衣の魅力を引き出すような構成にしている。
一方で、ただ同じキャラとえっちしているだけのシナリオを読み続けることになるので、若干飽きる。

5 エロシーン
シーン回想枠は12。どれもそれなりにボリュームがあり、いろんなプレイがあるので値段に対するコスパは高いと思う。

6 総合評価
個人的にはCV夏和小、これに尽きる。
人気声優をフィーチャーしてエロシーンを詰める、という点で値段分の価値は取れているので、その点は心配しないでいい。一方で、バイノーラルの囁き演出や√構成など、低価格ゲーの割にはかなり細かいところでこだわりが見られ、その点は高評価。
総合的には、かなり勧められる1作である。


以上

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