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2023.03.31 Fri 雑記:令和4年度を振り返る

年度末恒例、1年振り返り企画。
令和4年度とは何だったのかというのを、このblogのテーマであるエロゲを中心に振り返ってみようというお話。

を、新年度に書いている…(日付だけ3/31にした)。
今の部署が嫌すぎたので転勤を願い出て、それが叶ったのはいいのだが、年度末進行と引っ越しで完全に暇がないという…。

1 プレイ本数
令和4年度はフルプラ3本のロープラ7本をプレイ。
昨年度と比較では、フルプラの完走が1本減ったものの、ロープラを3本増やしたので微減くらい?

2 世相との兼ね合い
年度を通して徐々に元の生活に、という風潮が見られ、年度末のノーマスク宣言で一区切りという気はする。
まだマスクをしている人は多いけれど、おそらく今年の夏くらいを境にマスクをつける風潮も後退し、そこから概ね元通りという感じになるのではと予想している。

一方で、仕事が忙しくなったのもあるが、イベントや旅行などに行きやすくなったのもあり、個人的にはエロゲの時間があまり取れなくなったなとは正直思った。

3 プレイ傾向
本年度のフルプラは全部新作。
逆に、積んでいた旧作を全然進められていないのでそれがどうなんだろう、という感じ。

4 エロゲというコンテンツに思うこと
令和4年度のエロゲ関係で、一番大きい話題は戯画の解散であることは論を俟たないと思う(主観ではあるが)。
エロゲについては、筆者は歴だけで言えばそこそこ長いが(とはいえ、ちゃんとやりだしたのはここ10年くらい)、私がエロゲに触れだした頃には既にバリバリ活動していたメーカーである。
(といいつつ、I'veの曲だけゲーや、所謂戯画マインと呼ばれるものを割と出していた時期ではあるが…)

最後のKOTOKOのライブも懐かしさを覚えながら見たし、ファイナルデーイベントも中抜けで無理やり行ってきた。
振り返ってみるとバルドフォース(とその後に出たAQUA BLUE)くらいしかやってないのだが、いざ無くなる聞くとかなり寂しいものである。

5 まとめ
昨年度末は花澤さくらさんが引退されたが、今年は戯画というエロゲ初期からの巨大ブランドが消え、あまりいいニュースがない業界だな、と正直思う。

年度末はミライアカリという黎明期からのVtuberも引退したが、語弊を恐れずに言うと、それは勢いのある業界の中での、ある意味新陳代謝の一貫とは考えている。
一方で、戯画の解散は、新陳代謝の一貫ではなく、もう巨大ブランドですら持たないのか、という感想をどうしても抱いてしまう。

アウトドア系の趣味はもうほぼほぼ解禁され、そして物価高。エロゲにかける時間もお金も余裕がない状況であり、正直、エロゲを取り巻く環境はよくはない。
そうした中で、久しぶりのゆずの新作はユーザーだけではなく、業界全体としても好ましい動きなのではとも思う。
(久しぶりに秋葉原でエロゲの屋外広告物を見た気がするので)

年度末しか振り返っていない気がするが、それだけ大きい話だったということで、ご容赦願いたい。


以上

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