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逃亡者日記R

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2023.05.20 Sat エロゲーレビュー:巨乳幽霊さんに癒やされる社畜さんの性活!

毎週エロゲ進めててえらい。
低価格ゲーばっかだけど…。

0 公式・関連ページ等

1 キャラ
(1)幽霊さん
CV:榎本ねむ
メインヒロインで唯一の攻略ヒロイン。
生前の名前を憶えていないため作中に名前が登場せず、結ばれるエンドでも終始幽霊さん呼びとなっている。

2 システム
ノベルゲーとしての機能は特に問題ないが、エロシーンの回収の関係で周回をすることになるので、お許しの選択の時にセーブをさせて欲しかった…。
(選択画面まで進んでセーブしていないことに気付くパターンを何回かやらかしたので)

3 音楽・演出
エンディングムービー等はないので終わりに唐突感があるのと、ボーカルの使用タイミングがほとんどない。
(筆者はボーカルがあることにエクストラ画面で気付いた)

4 シナリオ
シナリオらしいシナリオはない。死を宣告され、5日間エッチをひたすらする感じ。
とはいえ、ルート分岐はあり、グッドエンドらしきものに行くためには何とお許し(選択エッチ)をすべて拒否しなければならないというエロゲにはあるまじき設定。全拒否はさすがにバッドだと思ったよ…。
ちなみに、どのエンドでも勇気(主人公)は死ぬことに変わりはない。
5日間完凸するとすべてを放出して死亡、1日でも拒否すると幽霊さんが分裂して搾取されて死亡(公式サイトにCGがある)。そして全拒否すると何故か主人公が幽霊化してそのまま幽霊さんと添い遂げてエンドとなる。
社畜脱出エンドとかはない。

5 エロシーン
シーン回想枠は26。シナリオボリュームは少ないが、エロシーンボリュームは中々。
(とはいえ、1つ1つがそこまで長くはない)
お許しの選択は5日分しかないので、先述した通りシーン回収で周回の必要がある。
お許しについては、フェラ、手コキ、パイズリが初期開放。
オナホは手コキ2回で解放、玉舐めがフェラ2回のパイズリ1回で解放。ゲーム性がある。
玉舐めのみ2回であとは3回。
あとは先述の各エンドでもエロシーンがあるので、地味に周回はそこそこ要求される。
個人的にオナホのシーンはそこそこ評価。

6 総合評価
エロシーンでの榎本ねむさんの演技が光る。
S気味なシーンなどもしっかり対応できていて、日常シーンも含め、氏の演技を改めて評価した。
総合的な話をすると、ボリュームは他の低価格ゲーと遜色はないが、エロシーン寄りのため、日常シーンは繋ぎといった感じの印象を受けた。
心の交流にそこまで力をいれていないので、いまいち幽霊さんが腹の内などは掴みかねる感じではあった。
ちょっと特殊なオナホにはなるが、オナホでゴシゴシされるシーンを求めているのであれば個人的にはあり。
その他、原画、声優さんが好きなら一考といったところか。

以上