2021.02.08 Mon エロゲーレビュー:ココロネ=ペンデュラム!
エラいプレイに時間がかかった…(足掛け半年くらい)
0 公式等
https://clochette-soft.jp/korolum/index.html
1 キャラ
プレイ順はリールゥ→つむり→千早→菜砂→澄香
リールゥと澄香の間に半年くらい期間空けてるけど…。
(1)神代澄香
センターヒロイン。CV:小鳥居夕花。
このゲームをやった理由は抱き枕セットで買ったことと、CV小鳥居夕花。
音声作品を出すんだ(
(2)小町谷菜砂
妹。CV:桃山いおん。
個人的にはプレイ後で一番印象が上がったキャラ。
(3帯刀千早
同級生。CV:桃井いちご。
√でのキャラがすげえ違う。
(4)綾森リールゥ
元気系後輩。CV:野々原まどか。
他ルートの賑やかしのイメージが強い。
(5)館ノ川つむり
やる気ない系後輩。CV:飴川紫乃。
この娘も√入ると結構かわいい。
2 システム
ADVの基本的な機能は全部あるので、特段の不満はなし。
立ち絵鑑賞とかその辺もあり。
まあクロシェットはサキガケジェネレーション以来だしな…。
3 音楽・演出
特筆点はなし。
4 シナリオ
厳し目の言い方をすると、全体的にまとまりがなくてとっ散らかっている印象。
マギアというファンタジー要素をメインにしつつも、各ルートではマギアがメインかというとそうでもない。
どちらかというと、各√家族が中心テーマ。
主軸のマギアが、各ルートでは扱いがマチマチ。
澄香√は割と扱いがいいが、千早√はライトランスを中心としつつも能力を通した人間模様がテーマ。
一方で菜砂√は菜砂の成長がメインで、別に総司郎の能力もフレイムタクトも大して関係しない。
(シナリオとして、フレイムタクトにそこまでの意味がない)
つむりはやはり母親を追い求めるのがテーマで、戦闘シーン以外のマギアはそこまで意味はないし、
リールゥも同様(正直、あまり記憶がないが…)
各√の視点から「マギア」に関する中心テーマを掘り下げるというわけではなく、√によってマチマチの関わり方をするので、全体としてなんとも言えないシナリオのとっ散らかりを感じてしまった。
個人的には、ここは割とマイナス評価。
澄香√と菜砂√が主人公の素性を掘り下げる意味では一段上の扱いではある。
5 エロシーン
菜砂とリールゥが枠5、残り3人は枠6。
とはいえ、枠6組は同一CGでの回想がある関係だと思われる。
6 総合評価
カミカゼ、プリコレ、サキガケと比べると…うーん…という出来なのが正直なところ。
昔と比べて冗長、重めのシナリオは避けられつつあるといっても、軽くする方法を間違えたのではないか。
逆を言うと、気になったヒロインだけやって終わり、であまり問題ないゲーム。
√に他の√の伏線がばらまかれていたり、Trueを見ないとシナリオの意味がわからない、というタイプのゲームではないので、つまみぐいして終わり、には向いてる。
いじょ。
0 公式等
https://clochette-soft.jp/korolum/index.html
1 キャラ
プレイ順はリールゥ→つむり→千早→菜砂→澄香
リールゥと澄香の間に半年くらい期間空けてるけど…。
(1)神代澄香
センターヒロイン。CV:小鳥居夕花。
このゲームをやった理由は抱き枕セットで買ったことと、CV小鳥居夕花。
音声作品を出すんだ(
(2)小町谷菜砂
妹。CV:桃山いおん。
個人的にはプレイ後で一番印象が上がったキャラ。
(3帯刀千早
同級生。CV:桃井いちご。
√でのキャラがすげえ違う。
(4)綾森リールゥ
元気系後輩。CV:野々原まどか。
他ルートの賑やかしのイメージが強い。
(5)館ノ川つむり
やる気ない系後輩。CV:飴川紫乃。
この娘も√入ると結構かわいい。
2 システム
ADVの基本的な機能は全部あるので、特段の不満はなし。
立ち絵鑑賞とかその辺もあり。
まあクロシェットはサキガケジェネレーション以来だしな…。
3 音楽・演出
特筆点はなし。
4 シナリオ
厳し目の言い方をすると、全体的にまとまりがなくてとっ散らかっている印象。
マギアというファンタジー要素をメインにしつつも、各ルートではマギアがメインかというとそうでもない。
どちらかというと、各√家族が中心テーマ。
主軸のマギアが、各ルートでは扱いがマチマチ。
澄香√は割と扱いがいいが、千早√はライトランスを中心としつつも能力を通した人間模様がテーマ。
一方で菜砂√は菜砂の成長がメインで、別に総司郎の能力もフレイムタクトも大して関係しない。
(シナリオとして、フレイムタクトにそこまでの意味がない)
つむりはやはり母親を追い求めるのがテーマで、戦闘シーン以外のマギアはそこまで意味はないし、
リールゥも同様(正直、あまり記憶がないが…)
各√の視点から「マギア」に関する中心テーマを掘り下げるというわけではなく、√によってマチマチの関わり方をするので、全体としてなんとも言えないシナリオのとっ散らかりを感じてしまった。
個人的には、ここは割とマイナス評価。
澄香√と菜砂√が主人公の素性を掘り下げる意味では一段上の扱いではある。
5 エロシーン
菜砂とリールゥが枠5、残り3人は枠6。
とはいえ、枠6組は同一CGでの回想がある関係だと思われる。
6 総合評価
カミカゼ、プリコレ、サキガケと比べると…うーん…という出来なのが正直なところ。
昔と比べて冗長、重めのシナリオは避けられつつあるといっても、軽くする方法を間違えたのではないか。
逆を言うと、気になったヒロインだけやって終わり、であまり問題ないゲーム。
√に他の√の伏線がばらまかれていたり、Trueを見ないとシナリオの意味がわからない、というタイプのゲームではないので、つまみぐいして終わり、には向いてる。
いじょ。